無代かき栽培米
    2017年10月03日

  • 秋田県の八郎湖環境対策室では、八郎湖の水質にやさしい農法として無代かき栽培によるお米づくりが推進されています。
     
    当会でも量は少ないのですが無代かき栽培を行っております。
    このほど、県と共同で無代かき栽培米をPRする為、県の八郎湖環境対策室の無代かき栽培応援キャンペーンに参加することになりました。
    該当商品を購入し、応募ハガキを送ってくださった方に抽選で八郎湖流域の特産品が当たります。(平成30年1月末日まで)
    ホームページからのご注文は出来ませんが、お電話もしくはメールにて「無代かき栽培米」とご注文くださいませ。
    なお、無代かき栽培米は特別栽培米でもありますので、価格は特別栽培米と同じです。

    稲刈り
    2017年09月21日

  • すっかりと、朝夕は寒さで上着を厚手のものにしたいくらい秋を感じるようになりました。

    ここ数日は、雨が降ったり止んだりが続いていたので始まりかけた稲刈り作業にブレーキがかかっていました。
    今日からまた好天が続きそうなので大潟村でも本格的に稲刈りが始まるでしょう。

    今年の夏は朝夕の気温差が大きく、日中もあまり暑くない日が多かったので旨味の詰まったお米に育った事でしょう。

    美味しい新米を楽しみにしていてくださいね!

    台風5号
    2017年08月08日

  • 好天が続いていたので田んぼが良く乾きます。

    例年に比べると数日遅れましたが、あきたこまちも穂が出はじめました。これからの天候次第でもまだまだ作況に大きな影響があるので、良い秋を迎えられる天候を望みます。

    大潟村農業近代化ゼミナールという若い後継者の団体が長さ約5kmの直線道路の両側で育てているひまわりも花を咲かせそうです。
    このひまわりが満開の頃に、また夏を感じられます。

    台風5号の進路が心配されます。

    穂ばらみ期
    2017年07月26日

  • ここ大潟村も先日22~23日の大雨で、200ミリを超える雨が降った地点があったようです。

    稲作には被害は見られないですが、大雨による野菜への影響を心配しています。

    また、雄物川流域では非常に大きな被害がありました。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

    今、あきたこまちは茎の中で穂が育つ時期です。カッターで茎の中を開いてみると真っ白の稲穂が十数cmの長さになっています。

    もう10日程で穂が出てくるものと思います。

    幼穂形成期、略してヨウケイキ
    2017年07月19日

  • ここ、大潟村では毎日暑い日が続いています。

    先月は例年と比べ気温が低い日が多かったため稲の生育が遅れておりましたが、ここにきて随分と持ち直しております。

    今、あきたこまちは「幼穂形成期(ようすいけいせいき)」と言われる穂の赤ちゃんが茎の中で育っている時期にあたります。
    また、これからやって来る熱い夏に備え夏バテしない元気な稲体にする為、肥料を撒くタイミングの1つでもあります。

    稲の茎をカッターで切り、穂が中でどのくらいの大きさになっているかを仲間とともに確認し、美味しいお米を作るには、どの程度肥料を撒くのが適切か考えます。

    暑い中、重たい肥料を背負って歩くには、柔らか過ぎず硬いくもない今の田んぼは正直辛いです(T_T)

    溝切り
    2017年07月15日

  • 7月上旬の土・日に住区対抗村民野球大会が行われます。
    住区対抗とは大潟村の居住地区ごとに約20戸~約70戸で自治会としてるのですが、それぞれ単独であったり合同であったりと野球チームを作りトーナメント形式で対戦するものです。
    暑い日に熱い戦いが行われるのです。

    そして、その頃を前後して田んぼでは「溝切り」と言う作業を行い田んぼの排水を良くします。稲の茎の数が予定の本数になったら、無駄な茎の数を発生させない為であったり、少し早いですが秋の収穫期にコンバインが作業できる田んぼの硬さにする為であったりと各農家で色んな思惑を持って作業にあたります。

    数年前からバイクの様な形になった事で随分と作業が楽になりました。

    でも、バイクや自転車と違ってほとんど爽快感はありません。

    随分楽になったのに、もう少しどうにかならないもんかな、、、と今では思ってしまう。人間(私)の欲は深い。

    ラジオ体操
    2017年06月26日

  • 25日(日)にNHK特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会が大潟村村民体育館横のグラウンドで開催されました。

    人口が約3,200の大潟村ですが、この日は1,000人を超える参加者が集まりました。司会者の軽妙なトークに大きな声で応えたり笑わされたりと和やかな雰囲気の中で、大勢が一斉に体操する姿はなかなか迫力がありました。

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