浸種
    2020年04月06日

  • 4月に入り令和2年産米のスタートとなる種もみの浸種をはじめました。
    桶の中へネットに入った種もみとたっぷりの水道水を満たし種もみに水を吸わせます。
    今年も浸種前には種もみを10分間、熱湯に浸し殺菌することで健康な育苗に努めます。

    先行き不透明で不安な状況が続いております。
    田舎の秋田で、行き交う人々との接触機会も多くない秋田農友会関係者は皆、幸い今日も元気に働かせていただいております。

    また、秋田農友会ではお米の在庫も充分にございますので、ご自宅やご家族宅へご購入されたい方はいつでもお気軽にお電話下さい。

    皆様のご健康をお祈り申し上げます。

    卒業式
    2020年03月17日

  • 今日は大潟小学校の卒業式がありました。

    やはり、新型コロナウイルスの影響により感染予防の観点から例年通りには行われませんでした。
    卒業式には在校生はもちろん、卒業生の父母も校舎内へは立ち入りが制限されました。
    校舎入口に設置されたプロジェクターからは卒業式の様子が映し出されており、
    そこで卒業を迎えた子供たちの姿を見守っていました。

    大潟小学校の卒業生たちにはこの先も今回の様に思い描いたように行かない事が多々あるかもしれませんが、
    幾度もの困難を乗り越え羽ばたいていってほしいものです。

    ちなみに、卒業後はほとんどの卒業生が隣接した大潟中学校へ入学します。

    ばっけ
    2020年03月09日

  • 3月に入り天気も良いので今日は暖かいなと思っていましたが、
    例年と同じ様な服装ではいられないくらい今日は気温が上がりました。

    大潟村の農家も育苗用土を運ぶ人や田んぼでの作業を始める人が多くなっています。
    昨年も今年も例年よりも降雪が少なかったので、田んぼに水があまり溜まっていない事から作業に早く取り掛かれているんだと思います。

    昨日も田んぼで作業をしていると、畦畔にふきのとうが良い感じに生えていたので採って帰り夕食には天ぷらにして食べました。

    何とも言えない香りと苦みを年に数回は必ず口にしたくなります。
    また、そんなふきのとうの事を秋田では、ばっけと呼ぶんですがその語源についてはわかりません。後でゆっくり調べてみます。

    大潟村芸文祭
    2020年02月25日

  • 先週末に大潟村にあるホテルサンルーラル大潟において
    第41回芸文祭が行われました。

    毎年この時期になると芸術文化で活動されている村民の方々によって成果発表会が行われております。

    書道、俳句、写真、ダンス、音楽などなど
    多方面に渡って皆さん精力的に活動されているんだなと感心させられました。

    なかでも写真や書道、俳句のレベルの高さには圧倒されました。

    この日は、小学生による踊りの発表や小中学生による作品も展示されていました。
    子供たちの作品は大人の自分ではとても思い付かないような視点から表現されていて感性の豊かさに驚かされました。

    身近な大人の作品に触れ、感性が更に磨かれていくことを期待します。

    久しぶりの降雪
    2020年02月08日

  • ずうっと雪のない大潟村ですが、
    2月に入ってやっと雪が降りました。
    除雪作業も正月以来となります。

    除雪作業は家の前だけでも1~1.5時間かかります。
    終わると30分位は休憩をしたくもなるので、
    連日、その作業を必要としない今年の冬は他の仕事がはかどります。

    来週の天気予報を見ると最高気温が10度を超える日が何日かあるようなので、
    今ある雪も全て溶けてしまうでしょう。

    子供たちは雪遊びを存分に楽しめないと嘆いていますが、
    我々は心配もありますが、今のところ楽をさせて貰えてます。

    氷雨
    2020年01月24日

  • 今日は冷えるなぁと思ってみても、恐らく平年と比較するとずうっと暖かいのだと思います。

    それくらい大潟村の今年の冬も暖かい日が続いています。

    いつもよりも幾分か雲が厚いと思っていたら雨が降り始めました。
    雨音が大きくなってくると同時に雨の中に少し溶けかかった雪が混ざっています。

    そうして、みぞれになった雨は雪になることもなく
    まもなく降り止み、また元の薄暗い曇り空になりました。

    バケツ稲で米作り挑戦
    2020年01月14日

  • まだ1月なのですが、お米作りの話題です。

    JAグループは、米の栽培を手軽に体験できる「バケツ稲づくりセット」の予約を受付始めました。

    どのような過程を経て、自分たちが食べるごはんになるのか・・・実体験できるのは食農教育にとても効果的に繋がってくるのではないでしょうか。

    弊社でもバケツ稲を育てたことがありますが、なかなか面白くて、ちょっと難しくて、勉強になりましたよ!

    ご興味がある方は是非JAグループへ♪
    【問合せ バケツ稲づくり事務局】
    03-6281-5822

    ※画像は弊社で育てたバケツ稲です※

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