精米工程で産出する米ぬかに酵母を加えて独自開発した米ぬか発酵肥料を継続して主体的に施用し、化学肥料の使用を減らすことにより、地力が豊かで健康な稲を育てることができます。



毎日食べるお米なのでより安全なものを栽培するため、化学合成農薬と化学肥料の使用量を慣行基準の半分以下に減らした特別栽培に、会員全員が取り組んでいます。



独自の栽培要領に基づいて栽培した、秋田県大潟村産100%の「あきたこまち」を「農友こまち」と商標登録して、お客様の安心と信頼にお応えしています。



マジックソーターを順次導入・増設し、病害虫などの被害粒やガラスなどの無機物を除去した、高い品質基準の製品作りに努めています。

とぎ汁を出さず水道水や手間をかけずにおいしく炊ける無洗米設備を、大潟村でも一番早く導入し、お客様にも大変喜ばれています。



お米も生鮮食料品なので、低温倉庫で保管しご注文の都度精米をすると共に、夏季は真空包装をサービスしながら、より新鮮でおいしく食卓へお届けするように努めています。



これまで実施してきた農法をさらに前進させ、化学合成農薬の使用量をさらに低減化、農薬飛散防止や肥料の流亡を少なくするなど、環境への負荷を減らし、美しい国土の保全と消費者の健康を守るために、会員が一丸となって取り組みます。



戦後見失われてきたご飯食の大切さと日本型食生活のすばらしさを見つめ直し、未来を担う子供たちが心身共に健康に育つ為にも「食育」を応援し、生産者・地域・消費者一体となって取り組みます。